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【みたすくらす限定販売】 育てる!映える!食べられる! エディブルフラワー栽培キット
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南知多町でエディブルフラワー(食用花)栽培を手がける「me babygreens & edible flowers」と みたすくらすがコラボレーション!誰でも簡単にエディブルフラワーを育てられる「オリジナル栽培キット」を数量限定販売いたします。
今回の販売に先駆けて、南知多町の「me babygreens & edible flowers」さんを訪問。 エディブルフラワーの世界や栽培キットの内容、植え付けのコツなどを取材させていただきました!
“食べられる花” エディブルフラワーって?
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広大な海と豊かな野山を望む南知多町のロケーション。なだらかな丘を登る一本道の先に「me babygreens & edible flowers」さんの拠点があり、今回販売されるエディブルフラワー栽培キットはこちらでつくられています。
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大きな8棟のハウスには、色とりどりのエディブルフラワーやベビーリーフ、マイクロリーフが!
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そもそも「エディブルフラワー」とは、安全に食べられる食用の花々のこと。
このハウス内にあるすべての植物が食べられるって、すごくないですか!?
「me babygreens & edible flowers」さんのエディブルフラワーは一流シェフの目に留まり、そこから口コミで広がって、「ミシュランガイド東海版」で星を獲得した「ラ・ヴァカボンド(鶴舞)」や「ラ・フロレゾン・ドゥ・タケウチ(栄)」などからも注文を受けているのだとか。
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ベビーリーフやマイクロリーフも農薬を使用せずに栽培し、土や肥料にも充分に配慮しながら丁寧に育てています。「とにかくいいものを徹底的につくる」そんな想いをモットーに農業と向き合っています。
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代表の真野文宏さんは、なんと元ピアニスト!
8年前に農家に転身し、4年前からエディブルフラワーやベビーリーフ、マイクロリーフの栽培に取り組まれています。
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コロナ禍を機に一般のお客さんにも販路を広げ、エディブルフラワーをもっと身近にするさまざまな活動を展開している真野さん。今回の栽培キットもその活動のひとつです。
毎日の暮らしに「たのしい・おいしい・ワクワク」を
「今まで植物を育てたことがない方にも成功体験を重ねてほしい」そんな想いで開発されたエディブルフラワー栽培キット。気軽にトライできるだけでなく、キットを購入すれば何度も育てられるのがポイントです。
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キットの中身は、5リットルサイズのプランターとすぐに植えられる土5リットル、リサイクル用発酵腐葉土(追肥用としても使えます)、3種のタネ、説明書になります。
※タネは販売終了しております。
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3種のタネは、エディブルフラワーとして花も葉っぱも楽しめる「ミニマリーゴールド」と、薬味として活躍する「浅黄九条ネギ」「青じそ・赤じそ・えごまミックス」。
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土や腐葉土は安全・安心なものを吟味し、化学肥料は使用していません。
特に腐葉土は、米ぬか、あぶらかす、そば殻を入れて4日間発酵させた特別な「土のリサイクル用発酵腐葉土」で、追肥としての利用はもちろん、収穫後に土に混ぜ込むだけで次のタネを植えることができる万能選手です。
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このキットを使えば、おうちの空きスペースで気軽にエディブルフラワーやネギ、しそなどを育てることができます。
エディブルフラワーだけだとハードルが高いと感じてしまう方も、馴染みのあるネギやしそなら活用法がすぐにイメージできますよね♪
さらに、間引きしたマイクロリーフも捨てることなく日々のお料理に活用できます。
スーパーには並ばない食材を使うことができるのも、タネから育てる栽培キットの魅力です。ちなみに余ったタネは水に濡れないように、必ず密封して冷蔵庫で保管してください(長持ちします)。畑にまいて成長の違いを楽しむのもオススメですよ。
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エディブルフラワーはもちろんですが、ネギやしそも、
上手に育てれば かわいらしい花まで楽しめます。
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使い方はいろいろ。
素麺やカルパッチョにちょっと添えるだけで、お皿が一気に華やぎます✨
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ミニマリーゴールドは柑橘系の爽やかな香りで、お花もリーフも食べられます。
見た目だけでなく、薬味として使えることに驚きました。
気になるお味もほのかな苦味と甘さ、そして酸味のバランスがとっても良く、食材を引き立ててくれます。
ちょっと想像していた青臭さやえぐみなどはぜんぜん感じませんでした。
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カルパッチョに花が咲いた穂じそや繊細な芽ネギを添えると、素敵なあしらいになりますね。
サイズは小さくても風味はしっかり。特に香りはふだん使いしているしそやネギと比べてよりビビッドな印象です。
このキットが家にひとつあるだけで、毎日の献立を考えるのがすごく楽しくなりそうです♪
誰でも簡単!タネまき&間引きのコツ
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そうは言っても、自分に育てられるか心配…という方のために、
タネまき&間引きのコツを教えていただきました。
まずプランターに土を全量入れて、横にスジを3列つけてあげます。
3列のスジに3種すべてタネをまいてもいいですし、1種類だけでもOK!
オススメはネギを真ん中にして3種すべてタネをまく方法です。
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それでは、実際にタネをまいてみましょう。
タネが入った袋に詳しい説明が書いてあるので、こちらもよく読んでおいてください。QRコードからは、タネまきのコツをYouTube動画でも見ることができます。
「me babygreens & edible flowers」さんによるアフターフォローも充実。
Facebookグループでは栽培のコツやレシピなどが投稿され、公式LINEからは気軽に質問や相談ができます。育て方の丁寧なサポートがあると心強いですね!
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タネにはそれぞれ個性があっておもしろい!
ミニマリーゴールドのタネには羽のような部分があります。
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タネを小皿に移してひとつまみ・・・
筋に沿ってパラパラとまいてあげます。
タネの間隔は1mmほど。袋の中身全部を使う必要はなく、パラパラでいいですよ。
タネをまいたら、まわりの土をやさしく寄せてあげて、軽く手で押さえます。これでタネまきは完了です!
タネまき例の動画もありますので、こちらも参考にしてみてください。
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あとはタネが流れないよう、ジョウロで上からやさしく水をまきます。
ちょっと時間をおいて数回の水やりを。植え付け時は、お水をたっぷりあげるのがポイントです。
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タネをまいて3週間ほどで、このくらいまで成長します。
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混み合ってきたマイクロリーフはカットして、薬味として活用いただけます。
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ミニマリーゴールドはお肉料理とも相性◎ スイーツのトッピングにも重宝します。
しそとえごまも混み合った新芽をカットして、薬味として活用できます。
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ネギのマイクロリーフはぜひ根っこから抜いて、薬味にしてください。
ネギのマイクロリーフは、発芽してまもなく、黒い種がついたままのもので、根っこも一緒に味わえます。
「根っこも食べるの?」と感じられるかもしれませんが、根っこのほうが香りやうまみ、甘みなどが強いという思いがけない驚きに出会えますよ。
マイクロリーフとベビーリーフの違いについては、こちらも参考に。マイクロリーフは、発芽して双葉の間から本葉が少し出てきたくらいのリーフのサイズです。一般的にマイクロリーフはビタミンや栄養価が高いとされています。
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ガーデニング業界でも注目のエディブルフラワー
発売する栽培キットのコーディネートやサポートをしていただいた「May Gardens」代表のガーデンデザイナー 柵山直之さんにもエディブルフラワーの魅力を伺いました。
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私はふだんから農薬に頼らないガーデンデザインに取り組んでおり、真野さんのエディブルフラワーづくりを大いに参考にさせてもらっています。お庭を「作る」「観る」よろこびに「花々を育てて食べる」よろこびを加えることができたら、ガーデニングの世界はもっと楽しいものになるのではないでしょうか。
また、通常のガーデニングでは間引きしたものを捨ててしまうのですが、それを食材に活かすことができるこの栽培キットは、フードロス削減にも大いに貢献できます。育てる過程で間引いたマイクロリーフは、食べてみるととても美味しい。エディブルフラワーには植物をまるごと楽しむことができる魅力がいっぱいなんです。
今回は第1弾として育てやすいミニマリーゴールドと家庭で使いやすいネギやしそをセレクトしました。秋に植えて春に咲く花々も非常に多いので、シーズン毎の栽培キットを作ってみても面白いかもしれませんね。
栽培キットで、おうち農業の魅力を気軽に体感!
「タネから育てる経験を通じて、植物から教わることもたくさんあります」真野さんはそうおっしゃっていました。おうち時間が増えた今だからこそ、この栽培キットで「おうち農業」を体感して、植物と暮らしを共にする素晴らしさを感じてみてください!
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今回の栽培キットは税込みで2,800円。
東邦ガスが運営する「みたすくらす」の専用フォームからご注文いただけます。数量限定/期間限定の商品となりますので、お早めにご注文くださいね!
※販売終了しました
(取材&写真 いとうともひろ)