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週末は愛菜家 vol.21

賃貸マンションのベランダや窓際を活用してさまざまな野菜づくりにチャレンジしている私ですが、エアコン室外機がある夏のベランダは灼熱の環境なのに屋内は光不足でなかなか上手に育ってくれないなどの悩みがあります。
「もっと安定的に育てたい!」と、はじめてのLED栽培にトライしてみました✨

アマゾンでLED栽培キットを選びます

通販サイトで栽培用のLEDを検索すると7,000件超の結果が!
その中から、良さげなものを選んでみました。

ひとつめが育苗トレーにLEDライトがついたこちらの商品。
3,000円弱で購入したのですが、購入後しばらくして見ると2,000円ちょっとに値引きされていました(悲)

もうひとつは、さまざまなLED製品のトップメーカー「GENTOS」から出ていたレトロな雰囲気が素敵な「植物のためのそだつライト」を選んでみました。
後から知ったのですが栽培用のLEDは太陽光に近い光の波長が大切だそうで…こちらの商品はRa90という優秀な光が売りだそう。4,000円ほどで購入しました。


いよいよ、はじめてのLED栽培を

何を育てようか迷いましたが、まずはワイルドストロベリーの発芽にチャレンジすることに。「HAPPINESS」や「LUCKY」の花言葉を持つかわいい果実です。

袋を開けて感じたのが「ち、小さいぞこれ…」
よく考えたらイチゴについているタネってめちゃくちゃ小さいですよね。
ぶじに発芽してくれるのか不安になってきました。

トレイに水を張り、洗車用のやわらかスポンジにピンセットで種まきしました。

はじめてのLED栽培でテンションが上がり、ほかにもいろいろ試しています。
寝室のベッド横がまるでラボのようになりました(笑)

なかなか発芽せずにヤキモキしましたが、10日ほどでやっと芽が!

その後もなんとか成長を続け…

トレイに入りきらない大きさになったので容器を移しました。
秋になったら庭か畑に植え替えしようと思います。

焼肉レタスもタネから育ててみます

お次は焼肉レタス「サンチュ」のタネを撒いてみました。

レタス類は暑さに弱いらしく発芽するのかちょっと心配でしたが…



タネを植えて3日目にはちゃんと発芽してくれました!


「そだつライト」のほうもしっかりと発芽しましたよ♪

こちらはキッチン横に置いて、成長を楽しみながら日々の料理をしていました。

育苗トレイよりもそだつライトのほうが成長具合がいいような気がします。

ただ、夏の暑さのせいかひょろりと徒長してしまい、ちょっと頼りない印象ですね。

育苗トレーはカバーがあるのが便利ですが、背が低いので発芽してしばらく様子を見守ってからそだつライトに移行しました。いくつか並べてもかわいいですね♪

LEDで育てたリーフ類は、屋外で育てたものに比べてやわらかで繊細なイメージでした。

今回ははじめてのトライということで見込み通りに行かなかった部分もありますが、LEDの育苗キットがあれば季節を問わずに珍しい種の発芽も促すことができますし、そだつライトがあればインテリア感覚で鑑賞を楽しみながら気軽に野菜が育てられそう。

今後の展開が楽しみな、はじめてのLED栽培でした✨



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