見出し画像

ひつじとつながる奇跡のマフラー愛知牧場「みさきちゃん」の羊毛で家族のオーダーペアマフラーをつくろう【残り2組!】

愛知牧場&羊飼いの糸研究所&みたすくらすのトリプルコラボ企画!
2023年4月15日(土)・16(日)に催される愛知牧場ひつじフェスタで毛刈りした「みさきちゃんの羊毛」を、羊飼いの糸研究所の紡ぎ手さんがオーダーマフラー(親子ペア)にしてくれる3組限定のスペシャルプロジェクトが始まります。

【限定3組さま】
\「会いに行けるひつじマフラー」の購入予約はこちらから  /

みさきさん100%ミニマフラー親子ペア
(親子(兄弟)ペアルック ミニマフラーのペアセット)

みさきさん100%マフラー(180cmロングマフラー)


4月15日(土)・16日(日)に催される「ひつじフェスタ」

愛知牧場で春と秋に開催される「ひつじフェスタ」。
大人気の毛刈りショーをはじめ、衣食住にまつわるひつじからの贈り物を楽しめるお店や地元の野菜生産者によるマルシェが集う楽しいイベントです。

「愛知牧場」で羊飼いをする丸岡圭一さんと「羊飼いの糸研究所」の紡ぎ手・秋田じゅんこさん。
愛知牧場では、育てられている30頭ほどのひつじと紡ぎ手がバディを組んで、羊毛を使った多彩な作品を創作しています。


愛知牧場の「会いに行けるひつじ」たち

日進市にある「愛知牧場」は、名鉄「黒笹」駅から徒歩10分ほど。クルマでも名古屋から気軽にアクセスできる都心に近い観光牧場です。
およそ30頭のひつじに名前がつけられ、大切に育てられています。

今回の主役「みさきちゃん」の羊毛は、2022国産羊毛コンクールで金賞を獲得しています。そしてなんと、この3月に双子の赤ちゃんが産まれました✨

どうぶつ広場では、双子の赤ちゃんにも間近で触れ合えます。
今回のプロジェクトでは、愛知牧場「どうぶつ広場」に入場できる回数券も12枚もらえます。スクスクと育つ子羊の成長も見守れますね。


羊毛作家が集う「羊飼いの糸研究所」

「羊飼いの糸研究所」は、愛知牧場の羊たちの毛を紡いで作品にしたり、糸を販売したりする13人ほどの紡ぎ手・作家さんの集まりです。
羊毛を「素材」として扱うのではなく、それぞれ個性のあるひつじからの「贈り物」として大切に扱っています。

糸を紡いでいる様子。ひつじの毛には個性があって、紡ぐ感覚もそれぞれ違うそうですよ♪

春に刈った毛を夏に洗浄し、秋に染色して紡ぎ、マフラーなどの作品にしていきます。
とても鮮やかに染まっていますが、染料もすべて天然素材を使用しています。

マフラーは縦糸と横糸の組み合わせでさまざまなイメージを演出できます。
オーダー時に紡ぎ手さんがヒアリングして、イメージどおりのペアマフラーを編んでくれます。


「服を着たひつじ」の秘密!?

愛知牧場のひつじたちは、みんな服を着ています。「カバードウール」と呼ばれているそう。

服を着ていないひつじは、毛に汚れや藁がびっしりと付いてしまいます。
そのため海外では、藁を溶かしてしまう強い薬品を使って羊毛を洗浄処理しています。
薬品を使わないと、糸の色にムラが出たり、紡ぐ際に小石やホコリが出て非常に扱いにくいそうです。

服を着せてあげることで、汚れや藁が付きにくくなって驚くほど綺麗な状態を保てます。
強い薬品に頼ることなく、良質なウールが得られます。
この「カバードウール」は、羊毛の生産者が家族や大切な人のための特別なウールをつくるために行ってきた取り組みなんですって。

ちなみに羊飼いの丸岡さんは、愛知牧場のさまざまなひつじさんから頂いた羊毛で編んだ世界に一着のセーターを愛用しています。これを着てしまってからは他のセーターが着られなくなってしまったのだとか。


「みさきちゃん」の羊毛でつくる家族のオーダーペアマフラー

今回のプロジェクトでは、「みさきちゃん」からの贈り物で家族のためのオーダーペアマフラーをつくります。

「春のひつじフェスタ」で毛刈りの様子を体験し、希望すれば夏の洗浄や秋の染色、工房での編み物の様子も間近で見ることができます。
そして11月の「秋のひつじフェスタ」でペアマフラーをお渡しします。

マフラー以外にも、オリジナルコースターセットの販売も行います。

愛知牧場「どうぶつ広場」の回数券(12回分)も付くので、みさきちゃんや双子の赤ちゃんに何度も会えます。
ひつじとつながって、その恵みやよろこびを体感できるプロジェクトです。

【限定3組さま】「会いに行けるひつじマフラー」の購入予約はこちらから


羊飼い&紡ぎ手からのメッセージ

羊飼いの丸岡さん、紡ぎ手の秋田さんからメッセージをいただきました。

<丸岡さん>
羊毛を「素材」と考えると、どうしても値段や機能のことを気にしてしまいます。でも、名前のある、顔の見えるひつじとつながって、年1回刈られる羊毛を「贈り物」ととらえると、感じ方が変わります。それを知ることでファッションへの理解や選択肢もさらに広がると思うんです。
愛知牧場でもこのような取り組みをスタートしたばかりですが、その様子を積極的に発信していくことで全国の観光牧場にも広がっていくとうれしいなとワクワクしています。

<秋田さん>
「ひつじと人間は、ずっと前から仲良しだったんだ!」と気づきになる機会にしたいと思っています。ちょっと扱いにくいイメージがある羊毛製品ですが、すごく優秀な繊維だからこそ、1万年も使い続けられているのだと思います。
春にモフモフの毛を刈る様子を見て、夏に洗い、秋に染めて編んでつくったマフラーを身につけて、ぜひ冬にも「みさきちゃん」に会ってほしいなと思います。そして「すごくあったかいよ♪ ありがとう!」って言ってあげてください。
そして春になると、またモフモフになった毛を刈るという、自然の循環を感じられるプロジェクトになったらうれしいですね。

「会いに行けるひつじマフラー」を取材して、私たちがふだん着ている衣服もいろんなものの命からできているのだと気づかされました。ひつじも私たちもしあわせになれる、とっても優しいマフラーづくり。ぜひご家族で体験してみてください✨

【限定3組さま】
\「会いに行けるひつじマフラー」の購入予約はこちらから  /

みさきさん100%ミニマフラー親子ペア
(親子(兄弟)ペアルック ミニマフラーのペアセット)


みさきさん100%マフラー(180cmロングマフラー)






みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!